こんにちは。
オペレーションサービス課です。
お待たせしました!
雑学シリーズ5回目の今回は「雪」についての雑学です!
連日寒い日が続いておりますね。
関東でも雪が降った日もありました。
今回はそんな「雪」の語源についての雑学です。
一言に雪と言っても多くの呼び名があるようです。
下記に記載する雪の種類は一部。
まだまだありますので興味がある方はぜひお調べになってみてはいかがでしょうか。
細雪(ささめゆき)…細やかに、まばらにパラパラと降る雪のこと。
風花…風上の降雪地から風で流されてきた雪のこと。
泡雪・淡雪・沫雪(あわゆき)…うっすらと積もる、泡のように溶けやすい雪のこと。
玉雪…比較的暖かい時期に降る、玉の形をした雪のこと。球形をした雪。雪シーズンのはじめや終わりの時期。また雪雲のでき始めている先端部分などで見られる。
餅雪…玉雪や綿雪がとけている状態。融解がはじまっており、水分を多い雪。雪の塊は餅のように、柔らかく自由に形状を変えられるので、雪玉や雪だるまなどがつくりやすい。
灰雪…灰のようにふわふわ舞う雪、一般的に良く見られる雪
粉雪(こなゆき)…粉のようにさらさらとした細かい雪。パウダースノーとも言われ、積もらないのが特徴。
小米雪(こごめゆき)…粉のようにさらさらとした細かい雪。パウダースノーとも言われ、積もらないのが特徴。
粒雪(つぶゆき)…粒になっている雪。積もるのが特徴。
牡丹雪(ぼたんゆき)…雪の結晶がいくつか集まって「ぼたんの花」のような大きな塊(雪片:せっぺん)となって降る雪。気温が高い時に降りやすい。
花弁雪(はなびらゆき)…雪の結晶がいくつか集まって「ぼたんの花」のような大きな塊(雪片:せっぺん)となって降る雪。気温が高い時に降りやすい。
綿雪(わたゆき)…綿をちぎったような大きな雪。綿や餅のようにふわふわとしている。牡丹雪より少し小さい大きさ。暖かく降水量が多い地方に降る。
回雪(かいせつ)…回るように舞っている雪。
驟雪(しゅうせつ)…積雲や積乱雲から降ってくる雪。
氷雪(こおりゆき)…氷化した雪。
べた雪…水分が多い雪。さらさらではなく、少しべちゃっとしているのが特徴。
濡れ雪(ぬれゆき)…水分が多い雪。さらさらではなく、少しべちゃっとしているのが特徴。
湿雪(しっせつ)…水分を含んだ湿った雪。
水雪(みずゆき)…べた雪よりも水分が多い雪。みぞれみたいな感じ。
乾雪(かんせつ)…水分が少ない乾いた雪。
にわか雪…一時的に降って、すぐにやむ雪。にわか雨の雪バージョン。
大雪(おおゆき)…勢いのある雪。
豪雪(ごうせつ)…強力な勢いのある雪。
吹雪(ふぶき)…降雪が強く舞い、視界が遮られるほどの大雪。
斑雪(まだらゆき)…まばらに降る雪。もしくは、まだらに降り積もった雪。
霧雪(きりゆき)…霧状の細かい雪。
はだれ雪…まばらに降る雪。もしくは、まだらに降り積もった雪。
風花(かざばな)…風上の雪が積もっている場所から風に舞って飛んでくる雪。もしくは、晴れた日に風に流されながらチラチラと降ってくる雪。
霙(みぞれ)…雨と雪が混じったもの。霙は初雪と見なされる。
霰(あられ)…直径5mm未満氷の粒。色が白色だと「雪あられ」、半透明だと「氷あられ」と呼ばれます。
雹(ひょう)…あられの大きいバージョン。直径5mm以上の氷の塊。
雪が降った際は是非使ってみてください!
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