飛行機の日

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オペレーションサービス課です。

12月17日は、おなじみの「ライト兄弟」が、1903年（明治36年）のこの日に
「フライヤー1号機」という動力飛行機の初飛行に成功した日にちなんで、
飛行機の日と呼ばれています。この日には4回飛行し、1回目の飛行時間は12秒で
約37m、4回目は59秒で飛行距離は約260mだったそうです。

また、ライト兄弟は開発資金を自転車屋を経営し稼ぎ、自転車の技術も
飛行機研究にも応用していたそうです。開発を始めた経緯は、第一線で研究を
していたオットー・リリエンタールが亡くなったことを機に、ライト兄弟は
飛行機開発に乗り出したと言われています。

飛行機開発は、順風満帆とは言えず、ライバルの「グレン・カーチス」の特許侵害に
合ったり、ライト兄弟より早い1901年8月に自分で開発した飛行機を飛ばすことに
成功したのは「グスターヴ・ホワイトヘッド」という説があったりと苦労も多かった
ようです。

近年では、2014年のコネチカット州の州議会が、「グスターヴ・ホワイトヘッドこそが
世界初の有人飛行に成功した人物」とする決議案を採択されたこともあるそうです。

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