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オススメの小説best3

こんにちは、運営管理部です。
夜も肌寒くなってきた今日この頃、いよいよ秋ですね。
食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋…
なんでも秋をつければいいと思って!
と、思っていましたが、きちんとした理由がありました。
どうやら秋の気候の良さは、物事に集中するのに適した季節であるため
1つのことにじっくり取り組みやすい事から「~の秋」と呼ばれているようですね!

さて、今回はそんな秋にちなんで
『オススメの小説best3』をお送りします。


まずは第三位!
【瓶詰の地獄/夢野 久作】
どの本も不気味で怖い作品が多い夢野 久作さんの作品。
長編を読むと気持ちが沈んでしまう作品もあるので(あくまで個人的な意見です!)
短編がオススメです。
その中でもこの「瓶詰の地獄」はかなり印象に残っています。
ちょっぴりゾクっとしたい方はぜひ!


続いて第二位!
【1984年/ジョージ・オーウェル】
この小説は、一時期ブームとなったIQ84を描くきっかけであったと言われています。
全体主義国家によって分割統治された近未来世界の恐怖を描いている作品なのですが、
「テレスクリーン」と呼ばれるディスプレイを使って常に行動や思想まで監視される
全体主義を完璧に再現した世界です。プライベートという言葉すら存在しない世界で
国のあり方に疑問を持つウィンストンが革命への土台となるべく
自らの命をも犠牲にすること厭わない覚悟で行動していく物語は、
緊張感なしには読めません。
日記を書いたのが発覚しただけで死刑になる可能性のある世界。
恋愛は禁止されている世界。
そして、何かを思考するだけで犯罪になってしまう世界。恐ろしすぎます!




そして第一位は!
【アンドロイドは電気羊の夢を見るか?/フィリップ・K・ディック】
この世界では自然が壊滅的打撃を受けているために、
生物は昆虫一匹と言えども法によって厳重に保護されています。
一方で科学技術が発達し、本物そっくりの機械仕掛けの生物が存在しており、
その技術により生み出された人造人間は感情も記憶も持ち、
自分自身ですら自分が機械であることを認識できない程のものも存在しています。
主人公はそんな人造人間を判別し、廃棄する賞金稼ぎ。
主人公は人造人間を処理していく中であまりに
人間らしい人造人間と出会い、人間と人造人間の区別を次第に付けられなくなっていきます。
人間とは何か? 人間と人工知能の違いは? 主人公とともに考えながら読んでしまう作品です。


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