夏の思い出

こんにちは
運営管理部です

夏の思い出～手をつないで～歩いた海岸線♪
※ケツメイシ「夏の思い出」より引用

私の夏の思い出といえば・・・


我が家の父方の祖父について紹介します。
今年で90歳を迎えました。(毎年、健康診断は満点◎)
とんでもなく明るく、ポジティブで、チャーミングで、
いつも冗談ばかり言っているので、正直何が本当の話なのか分かりません。

否定していましたが、
祖母はそんなところが好きだったんだと思います(笑)

福島の海の近くで、一人で暮らしています。
小さい頃、夏休みは必ず親戚で集まって、祖父の家にお泊りをしていました。

大人たちはパラソルの下でビールを飲み、
子どもたちは海で遊び、砂で城をつくり、インスタントカメラで写真を撮り、
絵に描いたような家族の風景だったなぁと思います。

色んな思い出がある中で一番記憶に残っているのは、
祖父が、寝ている私と従妹に桃太郎の話を聞かせに来ることです。

どんなに断りを入れても、必ずですよ、必ず。
冗談抜きで、通算38回くらい聞かされましたね。
他のレパートリーは一切無く、桃太郎縛り。

それはもう、「妖怪・桃太郎読み聞かせお化け」です。
私と従妹はすぐに寝たフリをして、過ごしていました。

これが私の夏の思い出です。

可愛い孫を思っての行動だったことはもちろん理解していましたが、
正直、面倒なじいさんだなぁと思っていました。(笑)


時は経ち、あれから20年。


「桃太郎の話されたの懐かしいな～面倒だったわ～」と話したところ
「またいつでも話してあげるよ」と、終始ニコニコ。
※20年経った今も、嫌がられていたことに全然気が付いていないようです。

もちろん、丁重にお断りをいれました。
もう少し涼しくなったら、祖父に会いに行こうと思います。


さて、ウィズ・プランナーズ株式会社では
引き続きコミュニケーター採用を行っております。

食う、寝る、遊ぶ。を大切に健康をコントロールして、
コロナにも負けずにお仕事しております。
誰かの手助けになる仕事に一緒に喜びを感じましょう！
ご応募お待ちしております！

■リクルートページはこちら■