真夏のピークになった

こんにちは。
オペレーションサービス課のSです。

フジファブリックというバンドの曲に「若者のすべて」という曲があります。

夏という事で、その中の一節を題名に引用させていただきましたが、
このうだるような夏、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

まるで毎日が真夏のピークではないかと文句を言いたくなるくらい酷暑が続き、
エアコンがなければ生活できないと悲鳴をあげる毎日でございます。


さて、「若者のすべて」という曲、バンドに詳しくなくとも存じ上げている方も多いかと思います。

夏になると何故か聞きたくなる曲であり、聞きながら良いことでも悪いことでも昔のことを思い出してしまう。
そんな曲でございます。


もっぱら私が思い出すこととしては、学生時代の恋人に、
「もうあなたは1位じゃなくなった」と別れを告げられたことでございます。

現実、ナンバーワンよりオンリーワンとは中々いかず、
花屋の店先で厳しさを知る、そんな若者でございました。


それは暑い夏だったか、はたまた冬だったのか。
できれば思い出したくないですが、
まるで怖いもの見たさで見てしまうといった感じで思い返してしまう。
そんな気持ちにさせる不思議な曲でございます。

久しぶりに会って、はたして何位だったのかと答え合わせをしてみたいなぁなどと、
柄にもないことを思ってしまう、
そんな気持ちにさせる不思議な曲でございます。


皆様にもそういった人がいるかと存じます。
もう会うことが少なくなった古い友人や恋人、
昔の同僚や恩師など。
会う機会が減った人が。
まあ、思い出すだけなら、ただでございます。
そんな時は若者のすべてを聞きながら昔を思い返すのも一興ではないでしょうか。

そして億劫でなければ連絡をしてみて久しぶりに会うのも良いかもしれません。
人生は思ったより早く進んでいるので。


とは言ったものの、私はやっぱり当時の恋人には会うのは避けたいです。
それに1位じゃなく、結局何位だったのかも意気地がない人間なのでどうしても気になります。

いずれにしても、『再会（最下位）』は避けたいといったところでしょうか。


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